NICS×SDGs

SDGsとは

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟国が2016年から2030年までの15年間で達成するために掲げられた国際目標です。
参考:国連サイト 持続可能な開発目標について

SDGsは「全ての人にとってより良い、持続可能な未来を築くための未来図」であり、貧困、飢餓、健康、教育、不平等、気候変動、経済成長、技術革新、環境保全、平和などに関連する、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

NICSはSDGsに賛同しており、その目標達成のため
活動を通じて貢献できることはないか、検討と実践を続けています。

例えば、スポーツは「持続可能な開発における重要な鍵」として認識されています。

NICS×SDGsの一例

スポーツ活動

  • 人々の健康的な生活の確保(SDGs目標3)に取り組んでいます。
  • 専門家、経験者による指導の下、質の高い生涯学習の機会を促進(SDGs目標4)しています。
  • 地域に根差したスポーツ活動は包摂的で安全かつ強靭で持続可能な人間居住(SDGs目標11)の基盤づくりの一助となり得ます。
  • スポーツを通じたコミュニティ活動は、持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進(SDGs目標16)する上で、重要な役割を担うことができます。

文化芸術活動

  • 文化芸術活動から得られる学びや知見、喜びや感動は、個人の生きがいや人間らしさ、社会経済の発展と成熟(SDGs目標8)において、重要な役割を担うことができます。
  • 多様な文化芸術活動により、地域活性化と住み続けられるまちづくり(SDGs目標11)に取り組んでいます。
  • 専門家、経験者による指導の下、質の高い生涯学習の機会を促進(SDGs目標4)しています。
  • 存在そのものが、メッセージ性を内包する芸術は、貧困撲滅(SDGs目標1)、ジェンダー平等(SDGs目標5)、クリーンエネルギー(SDGs目標7)、平和と公正(SDGs目標16)など、SDGsのあらゆる目標の有効な発信手段となり、目標達成に貢献することができます。